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田舎における、介護業界のケアプラン管理ソフトを取り巻く状況について

新年明けましておめでとうございます。
2014年も、ひっそりこっそり更新予定です。合コン待ってます。

今日は、コラムというか、読み物です。飲み物片手にどうぞ。

ちなみに、WEBとかDTPとかはあんま関係ない。

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“田舎における、介護業界のケアプラン管理ソフトを取り巻く状況について。”
知人に聞いた話をまとめてみました。
一般論ではなく、あくまで知人から伝え聞いた内容です。

ケアプラン管理の現場。
古い回線が主流だった時代から脈々と続くメジャーソフトと、それに依存するデータが
超現役で動いてるらしい。
よくある話だけど。

で、月々のソフト使用料が高い。結構、個人事業主は痛い。

ソフト移行の検討については、ソフト使用契約が年度切替の時期に設定されている場合、
移行作業の量と介護業務自体の忙しさから、個人の居宅事業者の場合、
自力で移行するのはほぼ無理に近い。
移行を請負う会社や、ソフト選定の余力は現場には無い。

また、地方では事業従事者の絶対数が少なく、他事業所との連携がキーとなってくるため、安易に業務ソフトを変更できないという事情もある。

大きな企業ではどうなんだろうね、案外似通ってそうだけど。

さほどPCまわりに詳しくない40〜50代の人間が現場を管理している場合が多く、
周辺業者にいいようにつけこまれてる感もちらほら。

田舎では、地域的に、インターネット回線が時代に見合う程整備されていなかったりする。
ザラにある。
そういうところに限って高齢化が顕著だったりして介護事業者の最前線。
事業所をかまえてたりするのである。

なのだが、当然過疎っているため、
PC周りにリテラシーの高い若者がおらず(そもそも介護業界に来ない)、
ずーっと地方自治体がなんとか整備してくれるのを待ってたりする、らしい。

と、そんなことをしているとISDN(!)回線のルータが保守切れになって
綱渡り状態になったりしてる。
そこへ中間業者が手を差し伸べる。

我々が今の回線のままでも面倒見ますし、
毎月お客様が直接行われている、国保連合会へのデータ伝送も代行いたしますよ、と。

料金からしてホントにデータ内容のチェックと転送仲介程度だろうけど、
枯れきった回線周辺機器の保守のみして金が入ってくるような状態なのでは…と邪推。
ちょっと心配。囲まれちゃった感すごい。

さらにはこの伝送代行業者へ委託するよう仕向ける輩が、OS移行のたびに頻出するっぽい。

お客様はXPでしょう?今のこのソフト、7では対応していないんですよ。
でも大丈夫。連合会への伝送を代行してくれるところがあるんです。
回線やOSの見直しなんていいんです、と。

ソフトのバージョンアップで全く問題ないのだが、決してそこには触れない。
よくわかってないおばちゃん達は、言われるがままになっちゃう、らしい。

居宅で事業所を開いてたりする方は、
独居の場合や、旦那さんがいてもこの年代の方で詳しい人は少ないのかなと思う。
実際に、言われるまま伝送業務を委託してしまった人がいるそうだ。

もちろんそこにはメリットがあるのだろうけど、なんとなく釈然としなかった。

とまぁ、そういった状況下で、年々増える要介護者の対応に事業者は追われている。
人を増やして雇おうにも、介護業界の賃金の低さでままならないしね。

ソフト選択の不自由さ、
リテラシーを突いて間接業務を抜いていく業者、
人手と賃金の実際。

聞く度にどうにかなんねーのかなーと思う。

介護の就労環境の向上って、
決定権持ってるえらい人達は良い施設に入れる前提だから
地方の現実とか管理・就労者の苦労とかさして考えてないんじゃねーのとか思っちゃいました。

おわり

投稿者:

sejiijes

SEとWEBとデザインと事務処理に戯れる田舎会社員。

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